greenoteが実務向けに作成したExcelテンプレートです。会員登録は不要、メールアドレスの入力もありません。Scope3の算定、ISSB/TCFDのギャップ分析、マテリアリティ特定、CSRD対応チェック、TNFDのLEAP、有報の記載項目——「読んだ次に手を動かす」ところを埋める6本です。
それぞれ「誰向け・何ができるか」を明記しています
こんな方に:サプライチェーン排出量をはじめて算定する方
15カテゴリを一覧で整理し、「活動量 × 排出原単位 = 排出量」を入力すると排出量が自動計算されます。まず全カテゴリを概算し、大きいところから精度を上げる、という実務の順序に沿った作りにしています。
排出原単位は同梱していません。環境省の基本ガイドライン・排出原単位データベース等の一次情報を確認してご入力ください。
あわせて読む:Scope3とは / Scope3の算定方法
こんな方に:TCFD対応済みで、ISSB/SSBJ基準への移行を点検したい方
4本柱(ガバナンス/戦略/リスク管理/指標と目標)の開示要求ごとに、現状をドロップダウンで選び、ギャップと対応アクションを整理できます。「どこが足りないか」を一覧で経営に説明する資料としても使えます。
こんな方に:重要課題の特定をこれから行う、または見直す方
候補の抽出から、ダブルマテリアリティ(財務的重要性/インパクトの重要性)の2軸での採点と優先順位付けまでを進められます。除外した論点の理由も残せる構成にしています(ここが後で問われます)。
あわせて読む:マテリアリティとは / ダブルマテリアリティとは
こんな方に:EUに子会社・売上があり、CSRDの対象になり得る企業の担当者
欧州CSRD(ESRS)と国際基準ISSB(IFRS S1・S2)への対応状況を、基準・開示要求ごとに点検できます。ダブルマテリアリティ評価と4本柱の対応状況をドロップダウンで整理できます。
こんな方に:自然関連のリスク・機会評価に着手する方
LEAP(Locate・Evaluate・Assess・Prepare)の4フェーズを、拠点・依存・影響・リスクの順に書き出して進められます。気候(TCFD/ISSB)で作った資料を流用しやすい構成にしています。
こんな方に:有報の「サステナビリティに関する考え方及び取組」を書く方
記載項目(ガバナンス・戦略・リスク管理・指標及び目標+人的資本)を整理し、記載ドラフトを作成できます。前年からの変更点を残せる欄も設けています。
あわせて読む:有価証券報告書のサステナビリティ開示 / SSBJ基準とは
ご利用にあたって
- 実務の出発点として無償・登録不要で提供しています。社内利用・商用利用は自由です。再配布・販売はご遠慮ください。
- 排出原単位・開示要求項目などの数値・要件は、必ず最新の一次情報(官公庁・IFRS財団・SSBJ等)でご確認ください。
- 本テンプレートの利用により生じた結果について、当サイトは責任を負いません。詳しくは編集方針・運営者情報をご覧ください。
ダウンロード前によく聞かれること
本当に登録なしで使えますか?
はい。メールアドレスの入力も会員登録も不要です。上のボタンからそのままExcelファイルがダウンロードされます。社内での利用・改変も自由です(再配布と販売のみご遠慮ください)。
排出原単位のデータは入っていますか?
入っていません。原単位は改定されるため、古い数値を同梱すると誤った算定につながります。環境省の「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」や排出原単位データベースなど、一次情報の最新版をご確認のうえ入力してください。
マクロは入っていますか?
入っていません。数式とドロップダウンのみで動く設計にしているため、マクロを禁止している環境でもそのまま使えます。
作成の代行や、算定そのものの支援もお願いできますか?
承っています。GHG(Scope1〜3)の算定、削減計画、情報開示の支援を行っています。内容と費用はサービス・料金ページをご覧ください。