Scope3(スコープ3)特集|算定・削減・開示の完全ガイド
企業の総排出量の8〜9割を占めることもあるScope3。基礎から、算定・データ収集、取引先との協働、削減、開示・評価、業種別の論点まで、greenoteの記事を体系的にまとめた入口ページです。
Scope3(スコープ3)とは、自社のサプライチェーン全体で生じる間接的な温室効果ガス排出量のことです。原材料の調達から製品の使用・廃棄まで、排出の大半が自社の外にあるため、算定も削減も簡単ではありません。だからこそ、いま企業の脱炭素で最も対応が難しく、最も重要なテーマになっています。この特集で全体像をつかみましょう。
上流(カテゴリ1〜8)
原材料・部品の調達、輸送、出張、通勤など
原材料・部品の調達、輸送、出張、通勤など
自社(Scope1・2)
直接排出・購入電力(Scope3には含まない)
直接排出・購入電力(Scope3には含まない)
下流(カテゴリ9〜15)
製品の使用・廃棄、投資(投融資先)など
製品の使用・廃棄、投資(投融資先)など
1. まず基礎を知る
Scopeの全体像と、Scope3の位置づけから。
- 温室効果ガス(GHG)とは ― 種類・GWP・Scope1〜3の基礎
- Scope3排出量とは・算定の総論 ― 15カテゴリと全体像
2. 算定する
「どう計算し、どのデータを使うか」。算定の実務はここから。
- Scope3の算定方法(15カテゴリ別) ― 3つの算定アプローチと手順
- 排出原単位とデータ収集特集 ― 精度を高める方法・公式データベース
- カーボンフットプリント(CFP)とは ― 製品単位の排出量・ライフサイクル算定
3. 取引先を巻き込む
Scope3の大半は取引先の活動。協働なくして算定も削減も進みません。
- サプライヤーエンゲージメント特集 ― 取引先との協働の進め方
- グリーン購入・グリーン調達 ― 調達基準からの脱炭素
- 中小企業の脱炭素 ― サプライチェーン要請を成長機会に
4. 削減する
算定はスタート。本番は「どう減らすか」です。
- Scope3排出量の削減方法特集 ― カテゴリ別の打ち手と進め方
- SBT(科学的根拠に基づく目標) ― 削減目標の世界標準
5. 開示・評価
算定・削減の成果を、評価につなげる開示まで。
- ESG情報開示とは ― ISSB・TCFDなど枠組みの基礎
- CDP設問解説③(Scope3・バリューチェーン) ― 評価される回答とは
- CDP A評価企業の回答例 ― 高評価の型を学ぶ
6. 業種別の論点
最大のホットスポットは業種で異なります。金融機関は投融資先の排出が鍵。
- ファイナンスド・エミッション(金融機関)特集 ― カテゴリ15・PCAF基準
- GAFAMサステナビリティ特集 ― 巨大テックのサプライチェーン要請とScope3
📚 関連ガイド
- サステナビリティ情報開示 完全ガイド ― 開示の枠組み全体
- 脱炭素・カーボンニュートラル完全ガイド ― 脱炭素の全体像
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